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Children's Journey 実例

実例1 3歳11か月の女の子

3歳11カ月の女の子Uちゃん。午前10時から12時まで、ご自宅近くの公園で過ごしました。その間、親御さんは0歳の妹さんと共にご自宅で過ごされていました。

Uちゃんとは今日が初対面。でも、すぐに打ち解けることができました。当初はペダルなし二輪車をやる予定でしたが、真っ先にブランコへ。この感じがいいのです。予定は未定。「今ここ」の直感が一番大事です。

その後は、次々と展開していきました。ジャングルジム。猫まねごっこ。ボール蹴り。シャボン玉。「アナと雪の女王」ごっこ。水遊び。泥遊び。「泥の王国」(その場で創作した物語)ごっこ。そして、公園に居合わせた子どもとの砂場遊び。

こちらから何か働きかけたのではありません。私はただUちゃんと一緒にいて、その時間を共に楽しんだだけです。自分の「やりたい」「楽しい」という気持ちに正直になり、次々と遊びを生み出していく創造力。Uちゃんには、自分で自分の楽しみを創り出す力があるのです。たくさん笑って、2時間があっという間に過ぎました。

最後は、親御さんも一緒にランチ。2時間の中で見つけたU子ちゃんの「魅力」をお伝えし、教育談義に花が咲きました。

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